Googleサーチコンソール活用|クローラーの活動傾向を読み取ろう

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「自社サイトのアクセスがなかなか伸びない…」Web担当者なら誰しも頭を悩ませる問題ですよね。

コンテンツの内容やSEOキーワードの見直しももちろん必要な対策です。でもそれと同時に「クロールの統計情報」の確認を行うことで、より効果的にサイトへのアクセス増を実現できるかもしれません!

今回は、クロールの統計情報から分かる「Googlebot(クローラー)の活動傾向」についてお伝えしたいと思います。

クロールの統計情報を確認

  1. ダッシュボードのサイドバーにある【クロール】をクリック
  2. 【クロールの統計情報】をクリック

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1日あたりのクロールされたページ数/青線グラフ

1日に何回クロールされたかを示します。

ここでは、グラフがどのような推移をしているかチェックしましょう。右肩上がりになっていれば通常ですが、下がっている場合は何らかの原因でクローラーの巡回が減っています。クロールエラー減少の原因を突き止める必要があります。

ちなみに、1日のクロール回数が100回を超えると、検索流入で10万アクセス程が見込めると言われています。

1日にダウンロードされるキロバイト(KB)数/赤線グラフ

クロール時にダウンロードされたページの重さを示しています。

赤いグラフと比例して動きますので、こちらは割愛します。

ページのダウンロード時間/緑線グラフ

クロール時ページのダウンロードにかかった時間を示します。

つまりページのダウンロード時間にあたるのですが、これが極端に高くなっている場合は注意が必要です。何故なら、クローラーはページのダウンロードに時間がかかりすぎると、そのページを巡回するのをやめてしまうからです。

どれだけ良いコンテンツを書いてもクローラーに読みこまれなければ、ユーザーにも読まれることはありません。サイトの高速化を図り、改善しましょう。

クローラーを呼び込むためには

「クロールの回数が増える=アクセスが増える」というのは前述の通りですが、上記以外でクローラーの巡回回数を増やす為にはどうすればいいのかご紹介します。

クローラーの流入経路を増やす

クローラーはサイトマップや内部リンク、外部リンクを辿って巡回しています。単純にその間口を増やせば増やすほど、クローラーが回遊してくる可能性が高まります。

サイトマップを再送信する、過去記事に内部リンクを貼る、など少しの手間でできることなので、取り組んでみると良いでしょう。

robot.txtで不要なページにクロールさせない

クローラーにはクロールバジェットという考え方があります。簡単に説明すると「一回のクロールで巡回できるページ数が決まっている」ということです。

せっかく巡回されたのに、価値のないコンテンツに訪問されてしまうとクロールバジェットを無駄遣いしてしまいます。

クローラーにとって価値のないコンテンツとは自動生成されたページや、広告ページのことを指します。【robot.txt】を使い、それらのページに巡回させないようにしましょう。

【robot.txt】はクロールの効率化という点で効果のあるものですが、使い方を間違えると逆効果になってしまうので注意が必要です。

Googleの評価方式を理解すること

このように、クロールの統計情報をうまく活用出来れば、アクセスアップが見込めるのです。今すぐに確認してみましょう!

本来アクセス増のために、自社サイトのコンテンツを無理やり増やしたり、大幅なテコ入れをしたりする必要はないのです。Googleの評価方式を理解し上手く付き合い、クローラーにもユーザーにも愛されるサイトを作ることで、自然とアクセスは増加するのです。

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